目が悪くなる ということ

一般的に”目が悪くなる状態”とは、網膜に正しい光が投射されなくなることを指し、その原因とされるのは水晶体の光の屈折異常や、網膜までの距離の変化にあるといわれています。
屈折異常は近視・遠視・乱視・老視の4種類があります。
そこで、こちらでは屈折異常を種類別に症状・原因を簡単にまとめてみました。
まずは自分がどの異常に属するのかを把握したうえで、メガネやコンタクトレンズ選び・サプリメント選びを行いましょう!

近視とは

近視は屈折異常のなかでは最も一般的とされています。
●症状
・遠くのものが見えづらくなる
・度が進むと近くのものを見る作業にも支障をきたすようになる
・目が疲れやすくなる
●原因
・遺伝
最も有力とされている原因が遺伝です。
近視の原因とみられる遺伝子も特定されており、網膜の形が遺伝的に長いことが原因とされています。
・環境
テレビやパソコン・ゲームなどといったある一点に長い時間焦点を合わせ続けていると、一時的に近視の状態になってしまうことがあります。
これを仮性近視といい、目を休めれば治る一時的な症状とされています。
しかし、仮性近視の状態を長く続けると慢性化してしまい、真正近視になると考えられています。
また、睡眠中に電気などの照明を点けたまま眠ると、網膜が休むことができなくなり、近視に近づいてしまうという説もあります。

遠視とは

わたしたちはもともと遠視です。
子供の頃の遠視が強ければ強いほど、成長に従って丁度良い視力になります。
●症状
・遠いものにピントが合わない
・長時間、読書ができない
・近くのものもハッキリと見ることができない
●原因
・先天的な体質
生まれながら遠視のわたしたちですが、成長とともに眼軸が伸びてピント調節ができるようになり、遠視は改善されていくのが一般的です。
しかし、なかには先天的な原因で眼軸が伸びず、遠視の状態のままになってしまうことがあります。

乱視とは

乱視は角膜の縦と横の曲線が歪むことによって縦方向・横方向それぞれの焦点にズレが生じてしまい、ものがぼやけて見えることです。
●症状
・ものが二重に見える
・光が滲んで見える
●原因
・眼科疾患
円錐角膜や角膜炎などといった病気が主な原因となり、角膜の表面が不規則にゆがむことが原因とされています。
・さかさまつげである
角膜に傷をつける危険性のあるさかさまつげは、角膜炎などの疾患のもととなることがあります。また、それが原因で乱視となってしまうともいわれています。
・遺伝
出産時の対処によるケースや、そもそもの遺伝によるケースがあるとされています。

老視とは

水晶体から網膜までの距離が短いことで起こるのが一般的で、屈折異常の原因のひとつとされています。
また、一般的には"老眼"として広く知られている症状です。
●症状
・近くの文字がぼやけて見えにくくなる
・目が疲れやすくなるので肩こりや頭痛を引き起こす
●原因
・加齢
水晶体を支える毛様体筋の衰えにより、水晶体の伸縮がスムーズにできなくなることが原因とされています。

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